時間を忘れて没頭できるモノはあるか
何かを極めるには、1万時間必要だなんて言われています。気の遠くなるような時間ですが…1日8時間、没頭できる時間をつくれれば約3年半で1万時間になります。
— 岡本英治 (@eijiokamoto_) July 20, 2017
何かを極めようと思ったら、1万時間必要だと言われているみたいです。
石の上にも3年といいますが、仕事で言えば3年やって一人前といったところでしょうか。
とは言うものの
現代2017年では、その常識もくつがえされて来るかもしれません。
なぜかというと、スマホで情報にすぐアクセスできるからです。
昔は、図書館に行って本を読んで1万時間かかってた学習量もスキマ時間に
スマホで学習できる。
そんな世の中です。
スキマ時間というと、何だかチープに聞こえますが例えば電車の待ち時間や
休み時間。意味のない会議の合間(笑)などなど。それだけで1日1時間位は
学習できそうです。バカにできないですね。
そういった計算も必要ですが、大事なのは時間を上手く使おうという意識です。
私も、会社員時代1つのことを極めようとした時にテレビや娯楽などすべての
時間を削り、1日8時間以上はそれを極めるために使っていました。
好きこそものの上手なれ
スペシャリストになるには、その事を好きである必要があるのでしょうか。「好きこそ物の上手なれ」という諺にもあるように、好きだからこそ続けられて、続けられるからこそ上手くなっていくという事でしょう。やっているうちに、好きになることもあるのでしょうが
— 岡本英治 (@eijiokamoto_) July 20, 2017
「好きこそものの上手なれ」
その通りだなと思います。
ことわざって昔から好きで、シンプルに物事の本質をついてるんですよね。
スペシャリストになることって、もう好きを通り越している気がします。
やっていて当たり前みたいな。無意識的と言うんでしょうか。
家族みたいな。
彼女みたいな…
いなくなって気付く、大切さみたいな…
これ以上は、やめときましょう(笑)
自分の事でいえば、美容師歴は余裕で1万時間になっています。美容師を好きか?と言われたら勿論好きです。でも途中、嫌いになった時もありました。転職したりもしたのですが、やはり美容師を選びました。結局、好きな事をやりたいんです。
— 岡本英治 (@eijiokamoto_) July 20, 2017
好きか嫌いか?そんなことは考えなくてもいいんじゃないでしょうか?
何か気になったりはじめたいなと思ったことがあったら、とにかくやってみる。
やってみて面白ければ続くでしょうし続けていれば好きになるでしょう。
そして、途中嫌いになる時期などもあったりして
最終的には、無意識にできるようになっている。
とにかくやってみること。
そして
続けることです。
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