髪のダメージとは?ヘアダメージってそもそもどういう状態になっているのか


ヘアダメージとは、そもそも
どういう状態の事を
言うのでしょうか?
 

髪の傷みとは?

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「髪が傷んでいるなぁ」と
実感した事があれば
その見た目は、パサついて
手触りも悪くなって
いたことでしょう。
 
髪は、3層構造になって
いて
よく耳にする
「キューティクル」
そして
「コルテックス」
「メジュラ」
の3層からなっています。
 
外部から刺激を受けると
「キューティクル」が開いて
しまいダメージに繋がります。
 
簡単に説明すると
 
髪をかっぱ巻きに例えます。
 
キューティクル=のり
コルテックス=ご飯
メジュラ=きゅうり
 
「のり」が外からの刺激により
開いてしまい「ご飯」が
なくなってしまった
状態が
髪が傷んでいる状態に
なります。
 

髪の傷みが進行すると、どうなるか?

髪の傷みが進むと
どのような状態に
なるのでしょうか。
 
①手触りが悪くなる
②切れ毛が多くなる
③チリチリの髪になる
 
順番に説明していきます。
 
「①手触りが悪くなる」
 
まず、手触りが悪くなることで
ダメージの状態が分かります。
 
指通りが良かった髪が
指が通らなくなり
そのうち髪が、からまり
引っかかるようになります。
 
「②切れ毛が多くなる」
 
手触りが悪くなり、からまり
引っかかるような状態で
そのままダメージが
進むと
今度は、切れ毛が目立つように
なってきます。
 
かっぱ巻きの「ご飯」の
部分が無くなり
細くなって切れる
という感じになります。
 
「③チリチリの髪になる」
 
さらにダメージが進むと…
 
髪がチリチリの状態に
なり人形の髪のようになります。
 
髪は水に濡らすとゴムのように
伸びてしまいます。
 
この状態になると、カラーや
パーマが出来ないレベルの
ダメージになります。
 

髪のダメージを知る

 
髪の構造から
ダメージが進行すると
どうなるかに
ついてお話しして
きました。
 
髪のダメージについて
知っておくことで
どのように改善すればいいか
が見えてきます。
 
次回は「髪がダメージする原因」
についてお話ししていきます。
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株式会社Real me代表取締役/サロンプロデューサー/ フリーランスサロンReal meを展開しています。フリーランス美容師に「美容師の新しい働き方」を提案し、これからの美容師のゴールを見据えて様々な形のフリーランスサロンをプロデュースします。
2016-05-12 |最終更新日: 2016/7/1(金) Posted in 未分類No Comments » 

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